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調布メディアアートラボ「HERO HEROINE」体験展示

デジタル・テクノロジーを利用した芸術表現、メディアアートを紹介する「調布メディアアートラボ」にて体験型メディアアート「HERO HEROINE」発表します。
体験には予約が必要です(申込開始 2/1)。詳細は調布メディアアートラボのウェブサイトをご覧ください。

日時
2023年3月4日(土) 〜 2023年3月5日(日)
会場
調布市文化会館たづくり むらさきホール 東京都調布市小島町2-33-1
URL
https://www.chofu-culture-community.org/events/archives/14325

だれでも20秒はヒーローになることができる

『HERO HEROINE』は、特撮やアニメの手法によって空想と現実をひとつにつなげるメディア・アート作品です。感覚を拡張するテクノロジーが身近になった昨今、虚実を見分けるこだわりを手放すことで、私たちは空想と現実が交差するフュージョンを気軽に楽しめるようになりました。

『HERO HEROINE』の体験は約4分。クロマキーカーテンの前で撮影する6カットによって、20秒の動画が生成されます。 撮影したポーズ・動きはリアルタイムに分析および合成されて、超越したパワーをそなえた主役として映像に登場します。

動画は、体験後すぐにインターネットで公開されます。本作の特徴は、体験者それぞれが生み出した動画がストーリーを紡ぎ出すところにあります。ヒーロー・ヒロインに必要なのは倒すべく相手。体験者である私が倒す相手は、そのひとつ前の体験者であり、そして私は次の体験者に倒される。善悪が入れ替わる環世界が、Twitterのタイムラインに立ち現れます。

HERO HEROINE専用 Twitterタイムライン @HeroHeroineMov https://twitter.com/HeroHeroineMov


第22回文化庁メディア芸術祭 アート部門 受賞(2019年3月)

本作は、第22回文化庁メディア芸術祭において、アート部門の審査委員会推薦作品に選出されました。


文化庁メディア芸術祭 第22回アート部門 受賞作品一覧
http://festival.j-mediaarts.jp/award/art/


Exhibition

「おさなごころを、きみに」東京都現代美術館(東京都)

日時
2020年7月18日(土)~9月27日(日)
会場
東京都現代美術館 東京都江東区三好4-1-1
URL
https://www.mot-art-museum.jp/exhibitions/Cherish-your-imagination/

文化庁メディア芸術祭長崎展(長崎県)

日時
2020年1月8日(水)~1月19日(日)
会場
長崎県美術館
URL
http://mediaarts-nagasaki.com/

4K・VR徳島映画祭2019(徳島県)

日時
2019年11月22日(金)〜11月24日(日)
会場
広野小学校旧校舎
URL
https://4kforum.jp/

TAxT桃園科技藝術節 2019(台湾・桃園市)

日時
2019年10月15日(火)〜11月3日(日)
会場
桃園展演中心
URL
https://www.taxt.tw/

つくばメディアアートフェスティバル 2018(茨城県)

日時
2018年7月28日(土)〜2018年8月5日(日)
会場
茨城県つくば美術館
URL
http://www.city.tsukuba.lg.jp/kankobunka/event/1004537.html

Movies of 'HERO HEROINE'


Media

「CG世界 私が変身」

憧れのヒーローの変身ポーズをまねるのは、多くの人が共有する少年時代の経験だろう。
ー読売新聞/2018年7月27日

4k・VR徳島映画祭
ー「とく6徳島」NHK徳島 取材映像放映/2019年11月22日
徳島・神山町で高画質映像・VR楽しむ映画祭始まる
ー徳島新聞 取材記事掲載/2019年11月23日
 https://www.topics.or.jp/articles/-/287777
文化庁メディア芸術祭長崎展
ー「イブニング長崎」NHK長崎 取材映像放映/2020年1月8日
特撮ヒーロー体験も!メディア芸術祭長崎展初開催
ー長崎新聞 取材記事掲載/2020年1月10日
 https://this.kiji.is/5876677138...
長崎初開催「文化庁メディア芸術祭長崎展」チコちゃんも長崎初登場
ー長崎経済新聞 取材記事掲載/2020年1月11日
 https://nagasaki.keizai.biz/headline/1679/
ーYahoo!ニュース 取材記事掲載/2020年1月11日

About us

GRINDER-MAN(グラインダーマン)

国内および海外の劇場、美術館やアートフェスティバルでの舞台作品やメディア・アート作品の発表から、ライブツアー演出やプロモーションのクリエイティブプランニング、映像の振付およびキャスティングまで、幅広く活動している。メンバーは演出家のタグチヒトシと振付家の伊豆牧子。外部との恊働による演出・振付・キャスティング等も多く、ジャンルを横断した幅広いクライアントへの表現提供および受託業務をおこなっている。文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品「HERO HEROINE」(2019年)。Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラムにて身体をつかった映像あそび 「ダンス・ブリュー」 を配信中。http://grinder-man.com/

Credit

構成・演出・映像
タグチヒトシ(GRINDER-MAN)
演出・振付
伊豆牧子(GRINDER-MAN)
システム開発
高鳥光
音楽
菅原一樹
出演
西嶋美幸
テクニカルディレクション
sforzando LLC.
制作
小山田サトル、天野悠二(GRINDER-MAN)
監修
岩田洋夫
協力
筑波大学エンパワーメント情報学プログラム
助成
芸術文化振興基金「国際芸術交流支援事業」
Supported by

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